褒められるブランディング戦略術7手順

褒められるブランディング戦略術7手順
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更新日時

商品・サービスを知る

ブランディング

ブランディングをするにあたり商品やサービスなどブランディング対象をしっかりと知ることが大事です。
ここできっちり知っておかないとクライアントとの認識不一致を起こしたり、ブランディング対象の良さをしっかり伝えるブランドにならなかったりします。

これを防ぐためにも少なくとも『歴史』『社会との関わり』は調べておく必要があります。
もちろん、ブランディング対象によって調べる項目なども変わってきます。

「このような商品の時はどうやってブランディングすればいいのかわからない」
など、ございましたらお気軽にコメントSNSお問い合わせなどでご質問ください。

歴史や経緯を調べる

この商品、サービスはいつ出来たのか?
どういう経緯で産まれたのか?

ホームページやパンフレット、特には商品サービスが販売されている現場に事前に出向いて調査しましょう。
創業者や企画責任者の書かれて書籍や資料にもヒントが有ることが多いので必ず目を通すようにしましょう。

この事でなぜ『現状のブランド』になっているかを調べます。
ここを無視してブランディングをすすめると理念的な所を無視してブランドと商品の不一致が起こったりクライアントの求めているゴールではなくなる場合があります。

社会との関わりと強みを調べる

ヒアリング前に調べれるもの範囲でも大丈夫ですし、クライントに事前に確認しておきましょう。

『どのようなターゲット層?』
『売りと強みは何?』
『どういう所で売り出しての?』

などより多くの社会との関わりや強みなどを集めましょう。

一度企画をを考える

強みをまとめる意味を込めて一度ブランディング企画を立ててみましょう。
事前に調べたりクライアントに確認したりしている情報を元に企画を作っていきます。

企画を作るにあたり重要なのは『コンセプト』『ターゲット』『強み』『訴求方法』です。
商品のコンセプトを崩しすぎても問題ですし、ターゲットをガラリと変えてしまうと固定のお客さんを逃すことにも繋がりますので十分注意しましょう。

例えば、20代~30代女性がターゲットのオシャレなバーのブランディング戦略を考えるとします。
強みは地元特産の食材や地酒だとしましょう。

ここに仕事帰りの50代男性が部下をたくさん連れてタバコを吸いながらみたいな感じのお客さんが増えたら固定の女性客は一気に減ってしまう恐れがありますよね。
ならば、現在のターゲット層をそのままに置くかターゲット層と相性のいい新規ターゲットも視野に入れるくらいが良いです。

その上でサイトや小物のデザインなどをターゲットに寄せたり強みを強化するものにすればいいのです。
そうなってくるとキャンペーンの打ち方や場所なども限られてきますよね。

このように現在の良さと強みを活かしてそれを強化するイメージでブランディング企画を考えましょう。

打ち合わせとインタビューをする

打ち合わせではまずクライアントのお話をきくことに徹しましょう。
商品の良さや歴史は事前に確認してたり、調べたりしているのでその情報をよりリアルに鮮明にしていきましょう。

この時、悩みや相談など細かな一見関係ないような会話も全部聞きましょう。
そこから問題やアイデアが浮かぶことも多いです。

お話を聞く中で事前に考えていた企画では難しい事なども出てきます。
それは会話の中でどうするか考えていきましょう。

ブランディング戦略を立てる

ブランディング

打ち合わせやインタビューが終わったら本格的に企画をつくっていきましょう。

問題点は何かを明確にする

なぜ、現在のブランディング戦略がうまく行っていないか明確にしましょう。
この時も『コンセプト』『ターゲット』『強み』『訴求方法』の4つで考えるとよくわかります。

例えば、サイトなどのデザインで考えると・・・

『コンセプトにあったビジュアルになっているのか?』
『ターゲットが見やすいデザインになっているのか?』
『強みをちゃんと伝えれるデザインになっているのか?』
『SNSやサイト情報の文言やコピーはターゲットに向いているか?強みを伝えているか?』
『広告などは適切な場所で打っているのか?』
など・・・

今回はサイトで見ていきましたが、
サイトだけではなく商品・サービス全体でこのようなことを検証します。

そして、問題点をクライアントと共有しましょう。
共通認識をもって一緒になってブランディングしていく事が大切です。

強みをクラアントと共通認識する

クライアントが感じている強みのおさらいと情報を整理して企画を作っていく中で強みだと感じる事を共有していきましょう。
この際に絶対にクライアントとのズレはナンセンスです。

ブランディングはクライアントと一緒にやっていかないとなかなかうまく行きません。
一人でやっていると独りよがりなブランディングになる恐れもありますので徹底しましょう。

ゴールを決めてクライアントと共通認識する

最終ゴールを決めてクライアントと共有するのもとても大事です。

『売上を○%上げる』
『認知度を上げる』

など・・・
様々ゴールがあります。
そのゴールがぶれてしまうとクライアントと一緒に作業をしていてブレが出てしまい良いブランディングが出来ません。

ブランディング戦略まとめ

ブランディングはお客様に商品の強みを共通認識としてイメージさせる手法です。
そのためには商品の事をクライアントや企画提案者が知らないと絶対に成功しません。

特にコンセプトと強みは何か?
コンセプトや強みを誰い伝えるのか?
伝えるための場所はどこなのか?どのように知らせるのか?

お客様の気持や思考とブランディングイメージをつなげて広げていくことが本当に大切です。

和風デザイナー

和風デザイナー清水 宏積

1987年京都府生まれ。奈良県の大学にて奈良文化、デザイン、アニメーションを学ぶ。

印刷物の編集プロダクションで編集とライターを経験した後、オンラインショップのマーケティングを担当、Web制作会社を経て独立。

日本の歴史・文化・伝統を取り入れたデザインを得意とする和風デザイン専門店ひだちデザインを開業。

デザイン・メディア・イベントを通して多くの方に日本文化を生活や事業に活かして頂くべく事業展開。