デザインを行う時はどういう事を考えるでしょう?
形?色?雰囲気?商品や会社の持つ歴史?
いろんな事を考えて和風デザインにコンセプトが絞られた際に使いたい本を紹介いたします。
こちらもぜひ参考にして下さい!
地域ブランド デザイン集
『グラフィック』『空間デザイン』『DTP』『プロダクトデザイン』など地域のブランドのデザインをコンセプトから紹介した本です。
デザインの色や形だけではなく、思いやコンセプト、ブランド戦略まで書かれていて企画段階から読んでおきたい本です。
新しい和を魅せる!パッケージ&グラフィックデザインコレクション
和風のパッケージデザインを『お菓子』『食品』『コスメ・小物』に分けて紹介している本です。
キーカラー、デザインの背景、デザインのポイントをわかりやすくおしゃれに紹介されています。
和のデザイン 美しいレイアウトのしくみ
モチーフ、書体、配色。
伝統デザインや和風モダンデザインを『ポスター・フライヤー』『カタログ・パンフレット』『カード・パッケージ』『ロゴ』の章に分けて紹介されています。
デザインコンセプト、デザインのポイント3~4つ紹介しており、
なぜこのように見えるのか?感じるのか?っというのが納得できる一冊です。
本の末尾には和色、重ね色、和柄も紹介されています。
日本の伝統色 配色とかさねの事典
時代別(飛鳥~大正時代)、色合別、四季別に日本伝統色が紹介されています。
RGBやCMYKが書かれているカラーパレット的な本ではなく実際に重ね色や似合う色も紹介されていて、
10年くらい前の本ですが凄く参考になります。