制作の副業をする際の制作環境は本業と揃えるか?

制作の副業をする際の制作環境は本業と揃えるか?
  • tweet
  • いいね!
  • はてなブックマーク

更新日時

ダブルワークの際に本業と制作環境を揃えるか?

会社に務めながら、クラウドワークスなどのサービスを使って制作の副業をしている方が最近、増えてきました。
私も会社に努めながらフリーランスもやるダブルワークでひだちデザインをやっているのですが、その際に考えたのは最環境です。

制作環境を務めている会社と揃えるか?
制作環境を務めてる会社と全く違った環境にするか?

私が感じたメリットをまとめてみました。

制作環境を勤め先と揃えるメリット

・制作のノウハウが溜まっている
・制作のスピードが上がる(勤め先でも副業でも)
・制作のコスト計算がし易い
・一定のクオリティーが保てる

制作環境を勤め先と全く変えるメリット

・自分で環境を考えるので制作スキルが飛躍的に伸びる
・勤め先で出来なことができるので発想がが豊かになる
・会社以上のクオリティーを出せる
・会社で考える事がなかった改善点などを見つけてPDCAを素早く回せる

私は変える方を選んだ。その理由

私がダブルワークになって両方やってみて感じたことです。
私は結局、勤め先と違う制作環境を作る事にしました。

そっちのほうが私はいいものを作ることが出来たからです。
技術も本当に飛躍的に伸びました。

もちろん、クライアントからの要望などで制作環境を変えることもあります。
それはクライアントを優先します。

臨機応変な対応もできるようになりますよ!

結局どっちがいいのか?

私は、変える方を選びましたが、
上にも書きましたとおり、勤め先と全く同じ環境にするメリットも多いです。

なので、何を優先するか?ではないでしょうか?

私は技術向上とクオリティーアップのために制作環境を変える事を選択しましたが、
コストやスピードを考えると勤め先と同じ環境がいいと思います。

和風デザイナー

和風デザイナーシミズ ヒロカズ

1987年京都府生まれ。奈良県の大学にて奈良文化、デザイン、アニメーションを学ぶ。

印刷物の編集プロダクションで編集とライターを経験した後、オンラインショップのマーケティングを担当、Web制作会社を経て独立。

日本の歴史・文化・伝統を取り入れたデザインを得意とする和風デザイン専門店ひだちデザインを開業。

デザイン・メディア・イベントを通して多くの方に日本文化を生活や事業に活かして頂くべく事業展開。