島根県は資源が沢山ある。
神話の里『出雲』、城下町『松江』、海の幸、山の幸、宍道湖の幸・・・様々な食がある。
他にも石見銀山や岩見神楽など様々な文化資源もある。
奥出雲に行けば、酒もうまい、米もうまい。
こんな資源だらけの土地がなぜ過疎っておるのか不思議で仕方がない。
確かに、今回(2017年9月16~18日にかけて)の台風18号ではJR全線午前中からストップするなど混乱があった。
そういう不便な点はある。
しかし、どうにかしなければならないという気持ちはわいてくる。
これだけ素晴らしい物を金太郎飴のような地方のにして文化を殺していくのかと思うと気が気ではない。
島根でひだちのデザインが生きるのであれば力を使って頂きたいと本気で思ってる次第。
島根県の行政との問題意識の違いを感じたひだちデザイン
前にも書いたと思うが、
某島根県の地方促進課だったかの方と話しておりますと私の移住の話しか興味がなかった。
お互いの利害が一致してなかったのが明白だったので、世間話でおわりました。
島根県には地域をもっとこうしたいという方が必要なのだと感じています。
もちろん、人をいっぱい連れてくる事も大正解だという前提でです。
このユニークな県を他県にアピールしたいんだ!こういうことをして島根をよくするのだと・・・
ディスる気持ちも一切なく、
人をいっぱい連れてくる事が急務なのは理解しています。
きっとやり方・考え方の違いだと思います。
私が正解だとか間違ってるとかいう議論をするつもりは一切ありません。
元々ひだちデザインが島根でやりたかった事
それは神社のサイトや神話のサイトを作りたい。
その中で観光を促すような仕組みを地元の方と打ち合わせをする中で模索してスポットの当たっていない地域を活性化させたい。
また、神社を中心としコミュニティーを作りイベントなど町ぐるみでやってい事にスポットを当てていく。
ひだちデザインは和風デザインとSEOに強いフリーランサーです。
その点を活かしてPR活動をしていきたいと考えてました。
実際に地元の方と触れ合って考えが少し展開した
若手層が集まりつつある。
実際に台風だったので出雲のカフェ巡りをしていたら若い方が新しい視点でおしゃれなカフェを開いている。
他業種も同様じゃないでしょうか?
ならば、ひだちはそういった方々と地域を結ぶ仕組みを考えたい。
そういう仕事を持っていきたいと考えているわけです。
最後に少し観光したので写真アップします!
■ 出雲大社
■ 出雲大社昔の模型
■ 命主社
■ 出雲歴史博物館 銅剣