目次
ひだちデザインが始動してから約2カ月が立ちました。
人とのつながりでお仕事をもらえる事に感謝しつつ日々日々試行錯誤が続きます。
さて、2ヶ月サラリーマンとフリーランスをやってみて一番良かったと感じているのは、
いろんな方と出会うことができたこと。
普通に会社で働いていたら出会えなかった人とも沢山知り合い意見交換できました。
もちろん、会社勤めをしているとそれだけでも日々いろいろな方と知り合います。
一番、辛い事は休みが全然ない事ですね。
しかしながら、ありがたい事でもあります。
忙しいってしあわせーって感じる人じゃないとなかなかサラリーマンとフリーランスを両立は難しいっていうのが今思うことですね。
なんだかんだありましたが、本当に楽しくてあっという間に過ぎ去った2カ月間でした。
前置きが長くなりましたが、
サラリーマンとフリーランスを両立して思ったことをまとめたいと思います。
いろんな人に会えた
冒頭にも書きましたが、いろんな人に出会えて一緒に仕事ができた事。
また、仕事につながらなくても仲良くなった人も沢山います。
会社の付き合いで飲み会をする。
前の同僚と食事するなどサラリーマン的に出会いとプラスアルファ
フリーランスでの出会いはすごく得るものがありました。
デザイナーさんと出会って意見交換したり、
熱いお客さんと打ち合わせしたり・・・
本当にいろんな人といろんなお話や体験をしました。
これは人生の大切な財産になることでしょう。
いろんなスタイルで仕事ができた。
会社員だと組織で仕事をすることがほとんどだと思います。
決められたフローや形式の中と自分のアイディアで戦っていく。
フリーランスだとクライアントに合わせながらという大前提はありますが、
自分のフローや形式で働くことができます。
組織で切磋琢磨する刺激。
フリーランスで自由な発想で働く刺激。
両方体感することは自分の成長につながりました。
私の職業はコーダー兼デザイナーです。
サラリーマンでもそうですし、フリーランスでもそうです(フリーランスではディレクションやライディングもやりますが)
組織にいて先輩から効率のいいコードを教えてもらったりデザインの表現について教えてもらう。
また、こちらからも最新技術の話をしたりして情報をストックすることができます。
サラリーマンをやっているとフリーランス以上に情報の出入りがスムーズだと感じました。
フリーランスは会社では得られない情報。
つまり、属している業界では得られないような情報を得てそれがデザインや仕事に生きることもありました。
制作環境をあえて変えてレベルアップ!
制作環境は、会社や個人の癖や風土によって変わるものです。
良い点悪い点がありますが、私はあえてサラリーマンでの環境とフリーランスでの環境を変えました。
会社では基本的にフレームワークを使ったコーディングにPhotoshopでデザインをする。
フリーランスではフレームワークを使わずにコーディングしてillustratorでデザインする。
会社ではスピード重視。
フリーランスではクオリティ重視
ざっくり書いてこんな感じで変えてみました。
よく頭がこんがらがらないか?と聞かれますが以外に大丈夫です。
これで何がよかったかというとすごく仕事に幅ができた事です。
会社でクオリティを求められてもクオリティを出せる。
フリーランスでどうしてもスピードがほしいときはピッチを上げれる。
その中間もできる。
なんというか、少し器用になったと思います。
仕事とプライベートの差がわからなくなった
これはフリーランスの方はよく陥るのではないでしょうか?
自分で仕事の配分を決められる分、プライベートの領域も仕事でしめてしまう。
サラリーマンとフリーランスを両立していると本当にプライベートがよくわからんってなってます。
なんで、最近は週に1度は早く寝る!本を読む時間を多くとる!など決めています。
安定と挑戦!両方が体験出来てアドベンチャー
会社からは安定したサラリーを頂ける訳ですからそれにこたえるように安定したクオリティで仕事をこなす義務があります。
フリーランスでは自分で計画していろんな事業をすることが可能です。
ただすごく疲れる!
会社の勤務時間は大体、週5日で9~10時間勤務。
ひだちデザインの営業時間は平日3時間、土日祝日は10時間と決めています。
私は楽しくてしょうがないのですが、
年を取るとできる事ではないと思います。
なので、35歳までには自立できるようにと計画しております。
あと6年!!