目次
和風デザイナーと名乗ってよく聞かれること
「和風デザインの専門店で食事を食べて行けるのですか?」
答えになるかわかりませんが仕事の8割ぐらいが和風デザインではないです。
和風デザイナーとしての活動は2割程度。
あとはコーディングしたり和風デザイン以外のWEBデザインをしたりしています。
和風デザイナーと名乗った理由と戦略
和風デザインのしごとを漠然としたい!だけではないです。
実は結構綿密に戦略として考えています。
和風デザイナー戦略
元々和風デザインが好きで勉強していたのでそれを活かすにはどうしたらいいかまず考えました。
当時の頭の中を箇条書きすると・・・
■ 頭の中イメージ
・和風デザインやりたい!
・和風デザインでブランド化しよう!
・SNSと全力で作った和風デザインでまずは実績を作ろう!
・実績を作ったらバズらせよう!
・とにかく和風でいいものを作ってひだちデザインを和風ブランドにしよう!
ざっくり書くとこんな感じです。
実績作りをするためにまずはメルアポ営業しまくりました。
結構メルアポうまくなって1ヶ月したぐらいからほぼ100%返信率をマーク。
このメルアポの秘伝は、メールやSNSで訪ねていただいたら答えますのでここでは書かないです!一応、秘伝なのです。
和風デザインのブランド化
実績を作ったらあとは実績を持ってアピールすることです。
しかし、ここでつまづきました・・・
今までと同じメルアポで勝負しても進展がない。
そこで私は知り合いを増やそうと考えました。
クリエイターさん、ヒーラーさん、神職さん、営業さん・・・
そこで必ず和風デザインやってます!!
って言うようにしました。
すると、和風デザインのイメージが広がっていきました。
和風デザインから話を広げる
「ひだちデザインさんって和風デザインだけしか出来ないのですか?」
すごくよく聞かれました。
そこから自分アピールが出来るタイムです。
「私は和風だけではなくSEO、コーディング、元編集者でライターやってました!」
そこから和風以外のお仕事ももらえたりしています。
和風デザイナーを名乗ってよかった事
すごく覚えてもらいやすいです。
あー和風のひだちデザインさんね・・・って感じで声をかけて頂くことが多いです。
あと自分の好きな仕事が2割でも入って来ているということがすごくモチベーションです。
1年間、和風デザイナーを名乗ってみて(まとめ)
1年間、和風デザイナーを名乗ってて『自分の強みをブランド化する』事の大切さがよくわかりました。
元々、私は社会人と和風デザイナーのダブルワークだったのですが好きなことじゃないとダブルワーク続かなかったでしょうし、独立まで持っていくことは無理だったでしょう。
なので、みなさんも是非独立を考えられるタイミングがございましたら自分の強みを見つめ直してブランド化をしてみてはいかがでしょうか?
その相談でしたらいつでも乗りますし、むしろお話きかせてくださいませ!