新大阪から1時間!入れる古墳『今城塚古墳』

新大阪から1時間!入れる古墳『今城塚古墳』
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更新日時

今城塚古墳

造営時の6世紀前半では最大級の古墳。
第26代継体天皇の真の御陵だとする説が有力な古墳です。

入る事ができる古墳

なんと!天皇陵との説が有力な古墳ですが、
宮内庁管理ではないので誰でも入ることが出来て発掘調査も行われています!

もしかしてたら、近い将来大発見があるかもしれないのと同時にいつ入れなくなるかわからない古墳でもありますので、今のうちに行っておきたいスポットです。

祭祀場を再現


古墳公園内には祭祀場を再現して埴輪を並べたコーナーがあります。
誰でも無料で見ることが出来ます。

雄大な古墳の自然と古代を感じる埴輪たちの大行列は魅了されること間違えなしです!

今城塚古墳歴史館

今城塚古墳公園に隣接している『今城塚古墳歴史館』。
今城塚古墳の発掘調査でわかった、古墳づくりのさまざまな工夫を実物大のジオラマ模型や映像も用いながら解説しています。
数多くの埴輪・土偶・土器が展示されており琉球の歴史を強く感じる事のできる歴史館でした。

様々な体験も行われています!

勾玉作り体験

勾玉

300円~400円の勾玉制作キットを受付で購入して準備完了!
体験代金は無料です。

通常は1時間30分~2時間程度で体験できます。
型取り用のフォーマットがあったりと初心者でもかんたんに体験できます。

しかし、イラストレータのますこさんと一緒に体験したのですが・・・倍の3時間以上使ってかけて力作を作りました!
ちなみに私は獣形勾玉の変形をアレンジした形を作りました。
※獣形勾玉のフォーマットはありません。

今城塚古墳 勾玉体験

獣形勾玉は九州地方で出土するなど全国18例しか出土していない勾玉です。
この形のうんちくを話すと歴史館の方は私を歴史系の仕事をしてると勘違いしはりました。

【平日】
午後1時~午後2時30分の間、定員20人に達するまで随時開催します。

【日曜日】
1.午後1時~
2.午後2時30分~

【土曜日・祝日】
1.午前10時30分~
2.午後1時~
3.午後2時30分~

各回の開催時間まで受付、定員は各回20人

【参加費】
白 300円、ピンク・黒(マーブル) 400円

キーホルダー・ストラップ作り体験

今城塚古墳 ストラップ

こちらもプレート代200円で参加できます!
お子様や絵が苦手な方でも簡単に参加できるように写し絵でイラストがかけます。
もちろん、写し絵ではなくご自分で自由に描くことも可能です。
※七支刀の写し絵はございません。

【平日】
午後1時~午後2時30分の間
定員20人に達するまで随時開催します。

【日曜日】
1.午後1時~
2.午後2時30分~

【土曜日・祝日】
1.午前10時30分~
2.午後1時~
3.午後2時30分~

各回の開催時間まで受付、定員は各回20人

【参加費】
200円

埴輪づくり体験

残念ながら2018年1月~3月は日曜のみの体験ということで断念・・・
詳細だけ書きますと・・・

【2018年1月~3月スケジュール】
1月7日・14日・21日・28日
2月4日・11日・18日・25日
3月4日・11日・18日・25日

各日午前10時15分から正午
詳細

近くに美味しくて安い寿司屋さんがある

ランチ

その名も『真田丸』
サービスランチ:800円がオススメ!
ネタはわかりませんがネタ10貫と赤だしが付いて800円はお値打ち。
回らない寿司ですよ!!

寿司

私が行った時はマグロやサーモンなどこの値段ではびっくりのネタが豊富でした。
ちなみに2,000円の通常ランチもあるのでそちら!

新大阪から1時間!アクセス

大体電車とバスで新大阪から1時間です。
京都との中継地点にあるので、大阪・京都観光の際に足を運ばれてはいかがでしょうか?

新大阪・京都からのアクセス

JR京都線 新大阪駅~摂津富田駅
高槻市営バス 1番のりば「奈佐原」行きで、「今城塚古墳前」下車すぐ。
高槻市営バス 「関西大学」「萩谷」「萩谷総合公園」行きで、「氷室」で下車。東へ徒歩約8分。

JR京都線 京都駅~摂津富田駅
高槻市営バス 1番のりば「奈佐原」行きで、「今城塚古墳前」下車すぐ。
高槻市営バス 「関西大学」「萩谷」「萩谷総合公園」行きで、「氷室」で下車。東へ徒歩約8分。

和風デザイナー

和風デザイナーシミズ ヒロカズ

1987年京都府生まれ。奈良県の大学にて奈良文化、デザイン、アニメーションを学ぶ。

印刷物の編集プロダクションで編集とライターを経験した後、オンラインショップのマーケティングを担当、Web制作会社を経て独立。

日本の歴史・文化・伝統を取り入れたデザインを得意とする和風デザイン専門店ひだちデザインを開業。

デザイン・メディア・イベントを通して多くの方に日本文化を生活や事業に活かして頂くべく事業展開。