枚方市のギャラリーに行ったら秘境カフェ発見

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更新日時

ソーイングギャラリー企画展「繕いの便り展 #16」

TwitterやFacebookで仲のいい茶鏡さんが参加中でギャラリーにいらっしゃるとの事で大阪府枚方市にあるソーイングギャラリー「繕いの便り展 #16」にお邪魔しました。

繕いの便り展とは?

ソーイングギャラリー冬の企画展『繕いの便り展 #16』
『葉書を作る人、その葉書に気持を綴る人、そして葉書から気持ちを受け取り人。
1枚の葉書から人と人が繕いあうそんな展示会です』

をコンセプトに手作りの葉書を展示、販売する展示会です。
参加者様は老若男女、全国津々浦々から参加されており様々な葉書が集まっておりました。

びっくりしたのは鉄板製の葉書なんて言うのもありました。
展示自体は2018年2月4日(日)まで行われてます。

展示作品一覧

撮影可能な作品の一部を撮影してまいりました。
ソーイングギャラリー企画展「繕いの便り展 #16」
手前の彼岸花とお狐の絵葉書はうそぶき蔵様の作品。
和風テイストで美しいものに目がない私は即買いしてしまいました。

ソーイングギャラリー企画展「繕いの便り展 #16」
手前の水彩だけどこかポップで可愛らしい作品はaki fumi様の作品。
ギャラリーにいらっしゃりお話することも出来ました。

すごく紙の質感などこだわられてる印象で実際見るとすごみを感じます。

秘境カフェ『sewing table coffee』

茶鏡さんの紹介で行ってきたのですが場所が凄い!
元々、ギャラリーも含めた周辺一帯は星ヶ丘洋裁学校という古い学校だったそうです。

ギャラリーが校舎でその裏にある建物がカフェになっていてお洒落で素敵な廃墟感のある外観になっています。

sewing table coffee

店内に入るとこれまたびっくりモダンでオシャレな雰囲気に包まれています。
入った人にしかわからないこの不思議な空間でした。

古代を思わせる壺や天井からぶら下がるキラッキラのプラスティック、モダンなライトと本棚

席についてコーヒーをオーダー。
まずはコーヒーのカップにびっくり凄い味がある。

sewing table coffee

もちろん、味も一級品でした。
濃厚ですがしつこくない本当に美味しいコーヒーでした。

お値段もリーズナブルで400~450円でコーヒーが飲め、ケーキが450円、トーストが400~450円で楽しめます。

ギャラリーと秘境カフェのアクセス

建物は星ヶ丘洋裁学校の敷地ないになりますので星ヶ丘洋裁学校の門を潜って行きます。
私は門を潜っていいわからずしばらくオロオロしてました。

全然門をくぐってください!

電車でのアクセス

大阪駅→JR京橋駅→徒歩→京阪本線 京橋駅→京阪本線 枚方駅→京阪交野線 星ヶ丘駅→徒歩10分

和風デザイナー

和風デザイナーシミズ ヒロカズ

1987年京都府生まれ。奈良県の大学にて奈良文化、デザイン、アニメーションを学ぶ。

印刷物の編集プロダクションで編集とライターを経験した後、オンラインショップのマーケティングを担当、Web制作会社を経て独立。

日本の歴史・文化・伝統を取り入れたデザインを得意とする和風デザイン専門店ひだちデザインを開業。

デザイン・メディア・イベントを通して多くの方に日本文化を生活や事業に活かして頂くべく事業展開。