ドイツ ミッテルヘッセン工科大学 プロジェクト ロゴ
ドイツと日本の架け橋になるロゴ
ドイツのミッテルヘッセン地方で立ち上げられた産学官連携プロジェクト『デジ真理(マリ)』
デジ真理では、ミッテルヘッセン地方と日本の関西地方を結ぶ産学研究ネットワークを構築して、日独で協力してインダストリー4.0やIoTなどの課題に取り組むプロジェクトです。
- クライアント
- ミッテルヘッセン工科大学(Technische Hochschule Mittelhessen)
- 業種
- 大学
- 作業範囲
- ロゴ制作 ブランディングデザイン
日本にもドイツにも国を超えて刺さるロゴ
日本とドイツでは培われてきた歴史と文化が全く違います。
例えば、食文化を一つとっても日本の主食はお米でドイツの主食はパン。
デザインにもこの文化の違いがあり、両国が見て納得する和のデザインを制作しました。
日本では、和のデザインをする時に淡い色を多く使ったりしますが、あえてはっきりとした色を使用しています。
淡い色は、海外では見えづらく感じることもあるからです。
日本にもドイツにも国を超えて刺さるモチーフ
お客様からのオーダーは、クラウドを印象づける雲のイメージ。工業的なイメージというオーダーです。
クラウドのイメージは和雲を入れました。
この形は、ドイツでも雲に見えて好評をお喜びいただきました。
デジタルのイメージは、六角形を変形させた形を文字の中にあしらいました。
六角形は、麻の葉模様など和柄でもよく使われて日本で親しみのある形です。
これをネジ穴のように見せています。