日本文化を活かすアートとデザインセミナー

日本文化を活かすアートとデザインセミナー
  • tweet
  • いいね!
  • はてなブックマーク

更新日時

こんな方におすすめのセミナーです

・日本の文化やクリエイティブに興味がある方
・曼荼羅アートに興味がある方
・デザインに興味がある職人さんや寺社仏閣関係者さん
・日本文化を事業やデザインに落とし込みたい方
・和のデザイン力を身につけたい方

こんな事が学べます

・世界と日本の伝統文様から見る日本文化
・和デザインの考え方やデザイナーの心構え
・日本の歴史から学ぶデザイン

タイムスケジュール

13:30 開場・受付

13時30分より受付開始

14:00-14:10 会場説明

御幸森天神宮のご紹介と会場案内

14:15-14:35 紋様色彩画の描き方と世界の模様の紹介(森田明子)

「イスラム紋様」や「曼荼羅アート」といった緻密な紋様の世界を、ペン・色鉛筆などを使用し、手描きで表現し続けてきました。昨年~今年にかけては、神社で奏上される祝詞も装飾してアートにしてみました。

その描き方・道具を全公開します。

時間があれば、世界の美しい模様の紹介もしたいと思います。
デザイン・アート・ものづくりをされている方の参考になれば幸いです。

14:40-15:00 和デザインが日本文化にもたらすもの
(柘植恵月)

伝統〇〇というと、工芸、芸能、産業…さまざまありますね。ただ、敷居が高いと思われがちで、ホンモノに触れる機会はどんどん減ってしまっています。

このままでは、日本のアイデンティティが崩壊してしまいます。崩壊を食い止めるには、きっかけが必要で、そのために「和デザイン」は欠かせません。

そもそも「和デザイン」とはなにか?これまでの実例をふまえて「和デザインの効果」や「和デザインの制作に必要不可欠なこと」などをお話しします。
ともに、日本を盛り上げていきましょう!

15:05-15:25 和風デザインのつくり方<奈良時代編>(清水宏積)

和風デザインの作り方をご紹介します。

日本の伝統をデザインに落とし込むために、必要なフローを企画から実際にデザインを完成までをご一緒に見ていきましょう!
セッションでは実際に『奈良時代』を題材にデザインを見つめていきます。

奈良時代は日本文化のあけぼのとも呼ばれ、デザインの観点から見ても大変面白い時代です。

15:25-15:35 休憩

15:35-16:15 トークセッション

16:15-16:50 交流会

画家 森田明子

画家 森田明子

2014年より画家として活動開始。
曼荼羅から入り、繊細な紋様と鮮やかな色彩を特徴とした「紋様色彩画」をオリジナルに確立、研鑽・進化させ続けている。
イベント主催や個展情報・制作状況・グッズ販売などブログ・SNSでお知らせしています。
個展開催多数、2017年10月には海外企画展にも参加。
普段は家業である神社で暮らす毎日。

和デザイナー 佐藤(柘植)恵月

和デザイナー 佐藤(柘植)恵月

デザインオフィスWA-plus代表、日本文化の継承と発展のために活動しています。
移り変わる時代や流行のなかで、揺るがない日本のアイデンティティを築くべく、ホンモノに触れられる段階的なキッカケをつくることが使命です。

8/1より、京都に根差したクリエイティブコミュニティ「京都(みやこ)クリエイターズ」を始動させ運営しています。

清水 宏積

清水 宏積

Web制作会社、編集プロダクション、インハウスのマーケティング担当を経て和風デザイン専門のデザイナーとして独立。Webサイトや印刷物のデザインやマーケティングを行っています。『日本らしさをデザインする』活動理念にデザイン制作だけなく、神社や日本の神様を紹介するメディアも運営中です。

■ 経歴
編集奈良 奈良表現集 -東京で奈良をプレゼンテーション!- ゲストプレゼンター
「経営×デザイン」を学べる。経営に活かす!デザインセミナー 主催
リクルートコミュニケーションズ『1-Click Award』 ノミネート

活動一覧